ホットペッパービューティー掲載の効果が出ない本当の理由と改善策

目次

「ホットペッパー掲載、本当に意味あるんかな?」

毎月ホットペッパーに何万円も払ってるのに、新規が少ない

ホットペッパーの営業にはブログ書きましょ!って言われたけど、
それで効果でるん?

結局、高いプランに掲載せんと集客増えへんのちゃうん?

そんな風に、ホットペッパービューティーの掲載に対して、不信感や疑問を持ってる美容室オーナーさん

多いと思います。

これまで弊社もホットペッパービューティーの集客に10年以上携わっていますが

確かに「費用対効果が悪い」と感じてるサロンオーナーもいらっしゃいますし

その一方で、同じ広告費・同じエリアでも、新規が増え続けてるサロンも確実に存在します!

では、ホットペッパーで集客に成功してるサロンと、失敗してるサロンとでは何が違うのか?

今回のブログでは、「ホットペッパー集客の失敗例」「費用対効果が悪くなる原因」

そして、具体的な改善策を事例とともに分かりやすく解説していきます!

なぜ「ホットペッパーは効果ない」と感じてしまうのか?

よくあるGoogle検索ワード

  • ホットペッパービューティー 掲載 効果
  • ホットペッパー 掲載 費用 高い
  • 美容室 ホットペッパー 集客できない

このようなキーワードでGoogle検索されてる通り、

多くのオーナーが同じようにホットペッパー集客に悩んでします。

中でもよく聞くのが以下の悩みです。

美容室オーナーが実際に感じている悩み(事例あり)

新規が月に数名しか来ない

「上位プランに掲載しても閲覧数が伸びない」

「他のサロンは毎月20~30名集客できてるって聞くのに、、、」

原稿を改善しても結果に繋がらない

「営業にサロンTOPキャッチとクーポンを変えましょう!って言われたから修正したけど、集客が増えない」

プランアップばかり勧められる

「上位表示されないと集客できません!って言われらからプラン上げたけど、集客は増えなかった」

こういった悩みは、実はホットペッパー掲載の『構造』『アルゴリズムの理解不足』が原因で

起こってしまっているのがほとんどです。

【原因①】ホットペッパーの原稿が「検索設計」になっていない

ホットペッパーで集客できてない多くのサロンに共通してるのが

「写真や原稿はこだわってるけど、検索に引っ掛かっていない」ことです。

例えば、

ただ、実際にサロン探しをするお客様は、こんな言葉では検索しないですよね。

『切りっぱなしボブ 高槻 美容室』など、具体的なメニュー×地域名で検索します!

つまり、そもそも検索される原稿設計ができていないと

上位表示もされず、誰もページを見てくれず、新規は増えないです。

【原因②】“上位プラン”=“上位表示”ではない

多くの美容院オーナーが誤解してるのが

ホットペッパー上位プランで掲載すれば上位表示される」という話。

これはホットペッパーの営業マンがよく使う営業トークですが、

実際にはホットペッパーの掲載順位決定には、もっと複雑な要因が絡んでいます。

表示順位には例えば

など、こうしたアルゴリズム上の要素が嚙み合って掲載順位が決まります。

広告費をかけたから表示順位が上がる訳ではありません。

【原因③】営業の言葉を“鵜呑み”にしすぎている

「ホットペッパー 営業 嘘」でGoogle検索する人も増えてます。

コレは営業マンがウソをついてるというより、

営業マンは契約を取るのが仕事であって、原稿作りや集客のプロではない

ということを理解してないケースが多いです。

「閲覧数が低いのは原稿のせいです」

「価格を落としてクーポンを作れば集客は増えます」

と営業マンに言われたから原稿を変えたけど結果は変わらない

というのはよくある話です。

原稿の中身が

『お客様に伝わる内容か』

『ホットペッパーのアルゴリズムを加味した内容か』

そんな内容になっていない限り、広告費をかけてもムダですし、効果改善にはつながらないです。

【原因④】費用対効果の考え方が「売上ベース」になっていない

「月5万円払って、月10人集客できて、単価5000円やから、売上5万円。±0やん」

これはよくある計算ですが、「初回来店の売上」だけで費用対効果を図るのは間違いです!

本来、広告の費用対効果は

LTV(顧客生涯価値)÷広告費

で考えるべきです。

例えば、

新規1人が3回来て、売上の合計が2万円以上になるなら

初回来店だけで元が取れなくてもOKなんです!

この視点がないと、すんべの集客施策が「高い・効果ない」と判断されてしまいます。

ホットペッパー集客の改善策5選【実践可能】

では、具体的にどう改善すれば「費用対効果が上がるのか」

1500サロンのホットペッパービューティーを運用させていただいてる中で

実際に結果が出た内容に基づいて、5つにしぼって解説します。

キーワード検索の対策を踏まえた原稿に修正す

白髪・白髪染め・メンズ・眉毛などのペルソナが検索してるキーワード

ホットペッパーの原稿内に自然に入れましょう。

さらに、

も原稿内に入れることで、露出度・閲覧数が大幅にUPします!

強みを明文化し、サロンTOPキャッチに入れる

「30代の女性が選ぶ白髪ぼかし専門店」など、誰に・何を伝えたいかを明確にすることで

閲覧数やクリック率をUPすることができ、お客様にご来店いただいてからの満足度も高くなります。

原稿を改善したらサロンレポートのデータをチェックする

いきなり大幅に原稿を変えるのではなく、サロンTOPキャッチやサロンTOP写真だけ変更し、

1週間~1ヶ月後に、サロンレポートをダウンロードし、

閲覧数がどれだけUPしたかデータをチェックしましょう!

Googleマップと連動させてMEO対策する

「ホットペッパーだけで集客する」から「複数チャネルで閲覧数を増やす」戦略へ!

Googleビジネスプロフィールとホットペッパーを連携し、口コミ誘導やリンク設置で、相互送客を狙いましょう!

第三者に原稿のチェック・添削を依頼する

自分で原稿を考えて、自分でチェックをすると気付かない可能性があるため、

ペルソナにマッチした人や専門家に原稿チェックフィードバックをしてもらいましょう!

弊社でもホットペッパーを無料で診断しており、実際に新規数が130%~300%UPした実例があります♪

【実例】ホットペッパー掲載やめた結果どうなった?

ある美容室の男性オーナーは「費用対効果が悪い」という理由でホットペッパーの掲載を辞めたものの、

その後、新規集客数は半減し、リピートも減少し、売上が大幅にダウンしました。

結局、ホットペッパーに再掲載し、原稿を弊社が一緒に改善してからは、

月7万円の掲載費用で、月額40万円の新規売上まで回復できました!

ホットペッパービューティーの掲載することが悪い

ホットペッパーは集客できない

というわけではありません!

ホットペッパービューティーは、使い方・設計次第です!!

【まとめ】ホットペッパー費用対効果が悪いのは“構造”の理解不足が原因

  • ホットペッパーのプラチナプランなど高額プランに掲載しても、中身が伴てなければ集客は増えない
  • 原稿はデザインやオシャレさも大事ですが、検索ロジックに合わせて作るのも重要です
  • ホットペッパー営業マンは契約を取るのが仕事であって、原稿作りや集客のプロではない
  • 原稿が原因で集客が出来ていないか、第三者目線で適切に診断すべき

【無料診断のご案内】

もし、今ホットペッパービューティーの掲載していて

「費用対効果が合わない」

「何をどう変えればいいか分からない」

と感じてるサロンオーナーさんは、一度お気軽にご相談ください!

ZOOMで1時間ホットペッパー画面を見ながら、サイト診断と具体的な改善アドバイスをさせていただきます!

原稿をどう改善すべきか?

掲載プランは適正かどうか?

改善策を明確にお伝えさせていただきます。

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